PASMOもポイント還元に参加!内容と注意点を詳しく調べてみた
ポイント還元を受けるには事前登録が必須!(2019年9月17日から受付中)
今はSuica利用ですが、元PASMO愛用者のつみきです。
初めて持った交通系ICで、JRもずっとPASMOで乗っていたので、引っ越し後、カードを返却するのはさみしさを感じました。
いまだにSuicaを持っている自分に慣れません。ペンギンは可愛いんですが。
さて、その交通系電子マネーPASMO(パスモ)も2019年10月01日(火)から開始されるキャッシュレス・消費者還元事業に参加しますが、PASMOでポイント還元を受けるためには、事前に専用サイトから会員登録をする必要があるとリリースされました!
PASMOとは?
首都圏を中心に、電車やバスで使用できる交通系ICカード。
また、SuicaやICOCAなど10の交通系ICカードの範囲で利用できるカードです。
目次
- PASMO(パスモ)ポイント還元関連サイト
- 注意点まとめ
- PASMOポイント還元の流れ
- 対象期間
- 1期で20,000ポイント還元されるには40万円の利用が必要
- オートチャージとは
- オートチャージの利用例
PASMOポイント還元関連サイト
・PASMOキャッシュレスポイント還元サービス(外部リンク)
※会員仮登録フォームやよくある質問へのリンクもこちらにあります
・プレスリリース(外部リンク)
https://www.pasmo.co.jp/pressrelease/
・ポイント還元対応駅(PDF)
https://www.pasmo-point.jp/media/pdf/receive_place.pdf
・キャッシュレス・ポイント還元事業(外部リンク)
注意点まとめ
●メトロポイントとは別
●事前登録をしてから参加
●期が終わったら、事前登録の時のメールアドレスをよくチェックする(※)
●期間は3ヶ月×3期の合計9ヶ月間(2019年10月1日~2020年6月30日)
●1期の還元上限ポイントは2万ポイント(PASMOのバリュー上限)
●チャージは指定場所にいく
●10ポイント以下の端数をできるだけ残さない方がベター
●オートチャージも上手に利用しておトクアップ!
↓↓↓では注意する理由を詳しく見ていきます↓↓↓
PASMOのポイント還元は貯める→チャージ→使う
PASMOのポイント還元は貯めたポイントをそのまま使うことができないみたいです。
一定期間ごとに貯めたポイントのチャージが必要で、実際のポイント還元の流れはこんな感じです。
※1ポイント=1円
※10ポイントは切り捨て(=10円単位でチャージできる)
④のチャージは指定された場所でしか行えないのが要注意です。
ポイント還元対応駅(PDF)
もうひとつ気をつけたいのが、キャリアやフリーメールのアドレス。受信拒否(除外)のフィルタが強いことが多く、別件ですがメール不着で困る話を良く聞きます。
通知メールを受信できるように、PASMOから連絡されるメールアドレス「pasmo-service.jp」は受信許可設定をしておきたいですね!
ポイント還元の対象期間
▼対象期間
2019年10月1日(火)~2020年6月30日(火)
▼対象期間は3ヶ月ごとに区切られています
第1期:2019年10月1日(火)~12月31日(火)
通知→1月上旬
チャージ期間(予定)→1月
第2期:2020年1月1日(水・祝)~3月31日(火)
通知→4月上旬
チャージ期間(予定)→4月
第3期:2020年4月1日(水)~6月30日(火)
通知→7月上旬
チャージ期間(予定)→7月
この「期」は上手にキャンペーンを利用するのにとっても重要!
各期ごとにバリュー上限である2万ポイントまでチャージOK!
ということは、上手に使えば最大6万ポイント(6万円)おトクになるってことでしょうか。すごい!
ただ、PASMOのバリュー上限を越えたチャージはできないので、できるだけチャージ額を減らした状態で持っていかないともったいないことになります。
1期の終了日翌日に2期がスタートするので、切れ間はありません。
PASMOの方式は即時ポイント還元より、達成感が感じられると思います。即時だとついた先から使ってしまいますしね。
ただ、やっぱり特定の場所にチャージしにいかなきゃいけないというのはデメリット。
通勤・通学で、当たり前に駅に行く人か、意識していないと忘れてしまいそうですよね。
実際20,000ポイントって到達するのでしょうか?
ちょっと一息。5%還元ってどんなものなのか試算してみます。
PASMOのバリュー上限の20,000ポイント(20,000円)が実際どれくらいおかいものすればそれほど還元されるのか…というと。
400,000円×5%=20,000ポイント
3ヶ月で40万円、1ヶ月平均は13万ちょい。
うーん、沿線在住時の自分なら到達しないことだけはわかります。
ではざっくり削って3ヶ月で100,000円なら…?
100,000円×5%=5,000ポイント
多少PASMOに残高が残ってるくらいなら問題なさそうですね!
オートチャージでバリュー上限までチャージしている方は要注意です。
オートチャージって?設定すると便利です◎!
PASMOをおかいもので使うには、残高がなければいけません。
残高のチャージ方法は色々用意されていますが、オートチャージサービス(要・事前申し込み)を利用すると、通勤通学時に自動でチャージされていくので使いたい時にすぐ使えてストレスフリー!
※申込書はPASMOの駅やカード会社でもらえます。
オートチャージする方法は2種類。
①オートチャージ可能なクレジットカードとPASMOをそれぞれ持つ
②クレジット機能のあるPASMOを持つ
①の方でオートチャージ可能なクレジットカードはPASMO系の鉄道会社が持つカードなど。
・小田急ポイントクレジットカード
・京王パスポートカード
・京急プレミアポイントカード
・京成カード
・相鉄カード
・SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン
・TOKYU CARD
・Tokyo Metro To Me CARD
・東武カード
・横浜交通hama-eco card
・Shonan Card
オートチャージで、今回のポイント還元の他に各カード固有のポイントももらえるカードもあります。
オートチャージでどれくらいお得?
例えばTOKYU CARD!TOKYU POINTに登録するとポイント還元とは別にオートチャージの1%分のTOKYU POINTをゲット。
TOKYU POINTはPASMOにチャージできるので、1,000円あたり50円の所が実質60円分還元に。
20%還元がアップします。
最近ソラチカカードをアピールしてマイルを集めている人(マイラー)に話題のANA To Me CARD PASMO JCB(Tokyo Metro To Me CARD)では1,000円あたり1OkiDokiポイントか、5~10マイルを選択して貯められるなどなど。
OkiDokiポイントはJCBのポイントシステム。
交換するものによってレートが違い、PASMOチャージはないようなので、比較が難しいですが、例えばJCBのデジタルギフト券「JCBプレモデジタル」や「nanacoギフト」なら1OkiDokiポイント=4円相当。nanacoポイントに移行するのは5円相当、Tポイントだと最大5円相当です。
更に定期券の購入でもポイント特典があるのでPASMOでおかいものをするなら一考の余地ありです。
チャージ対応の駅もよくわかるので、まだPASMOを使う路線だったら乗っかれたんですがちょっと残念。
沿線にお住まいの方はぜひぜひお買い物たのしんでくださいね♪
エルネのユーザーさんは、エルネからお申し込みできる対象クレジットカードもありますよ♪